【ランニング】自分にとって強さとは?
・「走、強くなれ」
そんな、ハイジさんの台詞がとても印象に残ってます。
あ、「風が強く吹いている」の話です。
この後、主人公(?)の走は、速さではなく、強さについて、考えていく訳ですね。
・では、僕にとっての「強さ」とは、何か。
そんな事を考えてみました。
市民ランナーと、一括で言っても、人によって、大事なものや優先度って違うと思うので、市民ランナー各々が求める「強さ」って、千差万別なんだと思います。
なので、ここに書く事は僕個人の考えです。
結論を先に言うと、僕にとっての強さとは―
「走る事に影響されない事」だと考えています。
うーん…。一言で言い表すのは難しいですね。これでは、上手く伝わらないですね。
もう少し細かく書きましょう。
・まず、走る事は、僕にとっては、趣味です。
どれだけ速く走ろうが、長く走ろうが…。
サブスリー達成しようが、2時間半切ろうが…。
どんなレベルになろうが、趣味以上には、成り得ません。
趣味という事は、他に優先するべきものがあるということです。
・他に優先するべきものとは―
まずは、家族。
家族の大切さについても、人それぞれだと思うし、本題から逸れるので割愛しますが、走る時間より、家族との時間の方が優先という事です。
旅行、買い物、子供(まだいないけど)の各イベントなどは、走る事より大切です。
次に仕事。
シューズやウェアを揃えるにも、大会に出るにもお金が掛かります。
そのお金は仕事の対価です。
なので、仕事をしなければ、走る事は出来ません。
とりあえずは、こんな所でしょうか。
・「走る事に影響されない」とは?
ようやく本題です。
上述した、家族との時間や仕事が、走る事に、影響されない。というのが、僕の考える、強さです。
例えば、フルマラソンの大会が日曜日にあり、翌日月曜が仕事の場合、フルマラソンで身体中痛いとかで、仕事を休む。とかっていうのは、僕的には無しです。
まぁ、元々仕事が暇で、始めから休むつもりとかなら良いと思います。
例え、サブスリーを達成しようが、翌日、家族との予定をキャンセルするとかもダメです。
これは、普段の練習においても同じで考えてます。
気合いを入れて30km走やったけど、午後は何も出来ませんでした。とかもやはりダメ。
何より、家族や職場の人に「マラソンばかりで…!」と思われたくない、というのが、一番気を付けたい事です。
走ることについては、少しだけ周りから「すごいね!」と言われる。でも、他の事(家族の事や仕事)は当たり前にやる。
そんな強さが欲しいです。
どうでしょうか、僕の考える「強さ」、伝わりました?
結局何が言いたかったかと、言うと、走り続けるには、目標が必要で、目標は何もタイムという速さだけではなく、市民ランナーなりの「強さ」を目標にしても良いのでは無いか。
そんな話です。
「自分なりの強さ考えてるよ!」
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