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【ランニング】補給大事(二回目くらいのネタ)

10/28は、横浜マラソンです。
ちょっと遅いのですが、30km走を二週間前の10/14にやりました。

30km走の結果としては、当初考えてた目標タイムには届かないものの、とりあえずの現状は確認出来て、「横浜マラソンはこれくらいのタイムかな」というラインは見えてきました。

いつもなら10月の時点だともう少し調子が上がってきてる時期なのですが、しょうがないですね。


さて、今日は補給とか食事の話を少し。

最近、アスリートと食事関連の本を色々と読んでまして…

スコット・ジュレクさんのEat To Run

EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅

EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅

クリストファー・マクドゥーガル氏の
ナチュラルボーンヒーロー

ジョコビッチ選手のグルテンフリー本

ジョコビッチの生まれ変わる食事

ジョコビッチの生まれ変わる食事

あと、自分なりにネットで調べた事とか。

とりあえず、自分なりに食事を気を付けようとして、考えたこととしては、

・夜は炭水化物を出来るだけ避ける
・添加物は出来るだけ避ける
・小麦粉も出来るだけ避ける

ということです。

ただ、普通に生活する上で、この縛りは結構辛いです。
なので、「出来るだけ」ということにしてます。

食べ物を買うとき、成分表を真面目に見るようになりました。
あと、出来るだけ料理は手作りをするようにしてます。(これは前から)

この手の話は色々書きたい事があるのですが、今日は内容を絞ります。


10/6(土)に小さいハーフマラソンの大会に出場しました。
この時のタイムは1時間43分ちょいでした。(キロ4:54くらい)

ちなみに、ハーフの自己ベストは1時間32分ちょいです。(キロ4:22くらい)
完全な撃沈レースでした。

最初の10kmはキロ4:30くらいでは入ったんですけど、10km過ぎてから全然身体が動かなくなってペースがどんどん落ちていった感じです。

この日は結構暑かったので、最初はそのせいかと思ってたんですけど、考えてみたら、前日炭水化物を全然取っておらず。
朝はバナナとゼリー飲料のみ。

完全に糖質不足だったと思ってます。

暑さや日差しの影響も多少はあると思いますが、4:30で10kmしか走れないのは、多分暑さのせいだけじゃないです。

さて、話を10/14の30km走に戻しますが、10/14はだいたい4:40くらいのペースで走れてました。
この日の前日はしっかりと炭水化物を取っておきました。

あと、横浜マラソンに向けて途中補給用のジェルを何個か試しました。

で、ジェルを試した結果、信じられないくらい身体へのダメージが少なかったです。いつもは20km以上を走ると結構疲れて帰ってきて、その日のうちに割と長い時間昼寝をしてしまいます。
ですが、この日はそうでもなかったです。
予想として、BCAAがかなり効いたと思ってます。

これは、自分としてはかなりの収穫でした。



思い返して見ると、自分の中で色々と制限を掛けすぎてた気がしてます。

低糖質の状態でゆっくり目のペースで走ると、糖質ではなく脂肪を使いやすい身体になっていく、という考え方がありますが、低糖質にこだわり過ぎてました。

ある程度のスピードで走るときは、糖質も身体に蓄えておかないとエネルギー切れになるということを意識しておかないといけませんでした。


あと、添加物のデメリットを意識し過ぎていて、ジェルを避けてしまってましたが、身体に負荷が掛かるときには、BCAAなどの吸収が早いものを積極的に取った方が疲れが緩和されるということを改めて実感しました。


こういう事って本やネット情報の知識だけでは、本当の意味で身に付かないので、色々失敗しながら自分のなかで組み立てていくのが、大事ですね。

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