【ランニング】MGCファイナリストについて思う事。
最近、急に暖かくなりましたね。
仕事に行くときは薄手のコートを着てますが、暑く感じます。
脱ぐと寒いけど、着ると暑いってやつですね。
さて、びわ湖毎日マラソンも終わって、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の対象レースはほぼ終わりで、出場権のある選手も出揃った事だし、顔ぶれを見てみた。
MGCファイナリストは↓のサイトで確認できます。
http://www.mgc42195.jp/finalist/
その感想。男子について。
とりあえず、実業団別に選手を眺めて見たときに、ニューイヤー駅伝でも上位で、MGC出場権のある選手も多いチームは…
MHPSとトヨタ自動車がそれぞれ3人ずつ。(間違ってたらすみません)
トヨタ自動車は3位
なので、駅伝もマラソンも強いチームと言えますね。これはホントに凄いと思います。
次点で、
コニカミノルタ 2人 5位
中国電力 2人 9位
日清食品グループ 2人 16位
(MGCファイナリスト人数とニューイヤー駅伝の順位を並べてます)
って感じですね。
日清食品グループはニューイヤー駅伝後に駅伝撤退って事になったのでここに入れるかは微妙でしたが、書いてみた。
GMOアスリーツも2人いますが、ニューイヤーには出てない。
さて、実は私が気になっているのは…。
日清食品グループより先に駅伝撤退して、個人競技に注力すると宣言しているDeNAは0人。
また、ニューイヤー1位の旭化成も0人!
DeNAはビタン・カロキ選手が母国(ケニア)代表でオリンピックに出てくる可能性は残ってますが…。(でも、ケニアの代表枠競争も半端ないでしょうね…)
しかも、
DeNAは瀬古氏が総監督。
旭化成も宗兄弟の指導下。
マラソンのレジェンドが指導してるチームで、MGC出場権持ってる人が0人…。
それってどうなの!?
って事が言いたかっただけ。
MHPSやトヨタ自動車を見れば、駅伝とマラソンの両立は不可能では無いと思える。
MHPSの井上大仁選手は駅伝での安定感は抜群でマラソンも強い。
DeNAと旭化成は、瀬古氏や宗兄弟の発言力が強すぎて、今の選手には合ってないとか、指導法や指導方針が昔と今では合わなくなってきてるって事なのかな?とか、余計な事を考えたくなってしまいます。
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