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【ランニング?】卒業式シーズンに思うこと

仕事をしているとあまり気にならないが、最近は卒業式シーズン。
 
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今朝は近所の小学校に通う子供の六年生と思われる子がキレイな服装をして登校していた。
 

いつか自分の娘も保育園や小学校を卒業する日が来るのかと思うと不思議な気がする。
 

さて、自分が卒業する時はどうだっただろうか?

 

保育園の時は覚えていないな。
 

小学校の時は大体の友達が中学も一緒なので、そこまで寂しいとは感じなかったと思う。担任の先生は好きだったので、残念な気持ちはあったが、泣いたりはしなかったと思う。
 

中学の時もあまり記憶にない。泣いていたクラスメイトの事は不思議と覚えているが、自分はどう感じていたかあまり思い出せない。
 

高校の時は半分不良生徒だったので、卒業式とかどうでも良かった。
 

人生において、涙を流す事は誰しもあると思うが、自分の場合、卒業式では泣いた記憶は無い。

 


さて、マラソンの話をしよう。
 

TwitterInstagram、ブログ、色々なランナーの方の大会の結果や感想を目にするが、サブ○が達成出来て感動のあまり泣いた、とか、全然思うように走れなくて悔しくて涙をが出てきた。

と、いう話をたまに読む。
 

さて、自分が走り終わった時はどうだっただろうか?

 

フル初完走、初サブ4、初サブ3.5(サブ3はまだ未経験)と、フルマラソンにおける節目を経験してきてる。

撃沈レースも経験している。
 

涙を流すほど、感動したり、悔しかったかと言われればそんな事は無かったと思う。
 

コースや応援が素晴らしかった。良い大会だった。という感想は勿論ある。
 

では、目標タイムが達成できた(または出来る事を確信した)時に何を思っているか。

「思ってた通りに走れてよかったな」

という感じが正直なところだろう。
 

「うおー!!やったー!!超嬉しいい!!!」とかは思っていない。
 

ゴールした瞬間、何を思うか。

「ゴール出来て良かった」

という感じだろう。
 

文字にするとこのくらいの感情だが、割と冷静な気がする。
 

自分の場合、普段の練習内容から「これくらいなら走れるだろう」と思って練習もレースも考えている。

背伸びをした場合は結果が伴わないだけだと思っている。

 

撃沈レースは悔しいが、背伸びをした結果だと冷静に受け止めている。

もし体調不良で想定していたパフォーマンスが出なかったとしたら、それはレースまでのプロセスの問題だと考える。

 

今まで書いた事は無いが、自分のランナーやアスリートとしての最終目標的なものは相当高い所に設定している。(何か機会があれば書くかも。)

市民ランナーの限界と言われている領域に近いし、年齢が上がっていった時用にも相応の目標を設定している。

 

ラソン大会でPBを更新し続けているのは、少しずつでもその目標に近づくためだと思っている。

 

なので、レースで目標達成できても「うおー!!やったー!!超嬉しいい!!!」思わないのだろう。 

先程の言葉に付け加えると

「今回は思ってた通りに走れて良かった。次のステップに向けてまた頑張ろう。」というのが、目標達成できた時に思っている事だと思う。

 

うん。自分の中での違和感は無いな。

 

一応、断っておくが、ゴール後に涙を流すことを否定している訳ではない。

 

走る理由は人それぞれで、その人なりに思うことがあって涙がでるのだと思う。それはその人だけのものであり、自分がどうこう言う立場ではない。
 

ただ、自分はフルマラソンを走り終わった時に何を思ったか、気になったので冷静に振り返って書いてみただけだ。
 

考えるきっかけは、近所の小学校が卒業式だった。

 

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