【ランニング】ボストンマラソン感想
男子の主要な日本人選手の結果を先に書くと以下の通り。
こちらのサイトがよくまとめられていて、海外のレース結果はよく見させていただいている。
https://blog.neet-shikakugets.com/boston-marathon-2016-results
井上選手 2:11:53 12位
川内選手 2:15:29 17位
園田選手 2:15:58 18位
川内優輝選手は、去年のボストンマラソンチャンピオンだ。事前の注目度はかなり高かった。また、プロランナーになって初戦ということも注目度を高めていただろう。
結果はあまり振るわなかった様だ…。
では、感想。
ボストンマラソンはアボットワールドマラソンメジャーズの大会の一つの割には沿道の応援が少ない気がした。
ニューヨークシティマラソンや東京マラソンの賑わいとは程遠い感じだった。
自分が走った大会で言うと、つくばとかそれくらいな感じがする。
ゴール地点付近はそこそこ賑わっていたが、他は微妙だったな。
日本人選手についてだが、やはり世界のトップ選手に比べるとまだまだ差がある様に感じる。
井上選手は間違いなく日本人トップレベルの選手だが、それでも30km過ぎから少しずつトップ集団から離れていった。
1位の選手が2:07:57なので、すごいハイペースという訳ではない中なので、もう少し粘ってほしかった。というのは観る側の勝手な期待感だ。
川内選手は15kmあたりから集団から遅れはじめていた。一度は30位近くまで順位を落としたが、最後は17位まで上がってくるのは流石だ。
プロ転向後の今後の活躍に期待したい。
さて、無粋なシューズの話でもしようか。
やはり、というか赤いシューズが多かった。ナイキのヴェイパーフライだろう。
井上選手と川内選手はアシックスがついてる。ここで、どちらかが表彰台に乗るような結果であれば、アシックスにもまた光が当たったのかもしれないが、シューズにおいても、世界の壁は高い。
日本人の自分としては、日本人選手にも日本メーカーにも頑張ってもらいたい。
足や走り方に合えば、自分も日本メーカーのシューズは履きたいと思っている。
アシックスのシューズはイマイチ足が合わないんだよな…。
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