バスタオルの真実(そんなに大した話ではない)
これまでの人生を生きている中で、人生レベルで驚いた事というのが稀にある。誰にでも多少はあるだろう。
人生レベルの驚きというのは、今まで当たり前とか、常識だと思ってた事が覆る瞬間は正にそれに該当するだろう。
ゴールデンウィーク中にその驚きがあったので、忘れないうちに書いておこうと思った。
先に結論っぽい事を言うと、風呂上がりはバスタオルで身体を拭くのは自分の中で常識だった。
この話は24時間ジムに入会したあとの妻との会話だったということを補足しておこう。
俺「会社前にジムに行く場合、なやましいのは、着替えとタオルを持っていく事なんだよね」
妻「そうだね」
俺「バスタオルって結構かさばるじゃん」
妻「バスタオルじゃなくて、普通のフェイスタオルにすればいいじゃん」
俺「いやいや、フェイスタオルなんかじゃ身体全部拭けないでしょ」
妻「拭けるよ、何言ってるの」
俺「いやいや!びしょびしょになるでしょ」
妻「びしょびしょにはならないよ。私、フェイスタオルだし。私の洗濯物にバスタオル無いでしょ?」
俺「…(確かに)」
その日の夜、風呂上がりに試しにフェイスタオルで身体を拭いてみた。
……
…………
\(◎o◎)/拭けた!!
マジで!?
だってバスタオルというくらいだから、風呂上り専用でしょ!フェイスタオルじゃ身体を拭ききれないから、バスタオルってものが存在してるんじゃないの!?
と、いう人生35年弱の常識が覆った瞬間だった。