【ランニング】ヴェイパーフライ4%FK使ってみた
昨日の記事で軽く触れたが、先週末の日曜のよこはま月例でヴェイパーフライ4%フライニット(以下ヴェイパー)を履いて走った。その感想を書いておこう。
先に結論(総括?)を書いておくと、自分には合わなかった!!(ToT)
ネットの口コミで、たまに「踵が緩い」という評価を目にしていたが、正にそれだった。
自分は割とシューズには鈍感な方で、反発がどうこうとか、フィット感がどうこうというのが正直気にならない事が多い。「踵が緩い」という評価も目にしていたが、「自分は気にならないだろうな」と思っていた。
だが、結果としてかなり気になった。
踵がスポスポ抜ける感覚だ。実際にはそんなに抜けてないだろうけど、踵が安定しない。
ちなみに、ズームフライフライニットにはこの感覚が無かった。
さて、走ってみた感想だが、
なんというか……
軽いズームフライ…?
これが、脚が鈍感な故の感想だろう。
キロ4:30ペースだったので、ヴェイパー想定のペースより遅かったからだろうか、ズームフライと比較して反発やクッション性に大きな違いがあったかと言うと、そんなに大きな差は感じなかった。
ただズームフライと比べて軽さは感じた。
今のところの感想を簡単にまとめると、
軽いけど、踵が緩いズームフライ
それがヴェイパー。
次はスピ練で使ってみようかな…(^o^;)
ヴェイパーに対する期待感が高すぎたかも知れない。
ここで、一つ自分の中のある変化に気付いた。
自分の中のナイキ熱が下がった。
自分の中にナイキ熱なんてものがあったのか、という感覚だが、どうやらあったようだ。
ナイキのBreaking2プロジェクトやフィルナイトのシュードッグは流行に乗る感覚で観たり、読んだりしたが、ナイキのファンになったつもりは全然無かった。
だが、確かに次のシューズは何を買おうか考えた時にナイキがベースになっていた。
ヴェイパーをレースで履く前提でヴェイパーの練習用に良いシューズは何かなどナイキのサイトを見ながら考えていた。
ところが、そのヴェイパーが自分に合わないと分かった途端、そんな事はどうでも良くなった。
この感覚に自分でも驚いた。
何と言うか…。
失って初めてその大切さに気付く的な感じ…!?(^_^;)
でも、マジでヴェイパーどうしよう。
扱いに困ってきた…。
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