【ランニング】HOKAONEONE CarbonXで走ってみた
ホカオネオネのカーボンXで走ってみた。
夜ラン恒例の速めのJOG。
これは…!(゚A゚;)ゴクリ
結構良い!
だが、良さを伝えるのが難しい。
まず言っておきたい事がある。
仮に板チョコをマシュマロで挟んだようなお菓子があったとしよう。
そのお菓子は固いか?柔らかいか?
カーボンXは正にそんな感じだ。
初期のズームフライと似たような感じで前にカックンとなるようなカーボンプレートの感覚があるが、オフセット(つま先と踵の高低差)がズームフライより小さいので、ズームフライ程極端な感じはしない。
遅いペースだとプレートの固さが目立ち、あまり良い感覚ではない。ペースを上げていくとプレートの反発とシューズの軽さ、クッション性のバランスが活きてくるように感じる。
自分の場合は、その境目はキロ4:30くらいだった。
一度ペースを上げるとペースを維持しやすくなる。
カーボンXの良さを特に感じたのは、ペースを上げたあとのアップダウンだ。
ホカオネオネのシューズの特徴として下り坂の時にクッション性の良さが顕著に出るが、それはカーボンXでも健在。
そして、上り坂もそこまでペースが落ちない。これはシューズの軽さとカーボンプレートの反発が上り坂で良く効いているということだろう。
自分の場合、上りはピッチは変えずにストライド(歩幅)を短くしてやり過ごすことを心掛けているが、カーボンXの場合、ストライドがあまり変わらなかったという感覚がある。
下はわかりにくいが、アップダウンとストライドだ。
最後にシューズのサイズ感だが、これは個人差が大きいので参考程度に。
同じホカオネオネのクリフトンとはラスト(木型)が違うようだ。フィット感はクリフトンと比べると緩い気がする。
特に前足部は余裕がある。
あと、踵。踵は入り口は丁度よいが下(底)の方にスカスカした感じがあるが、ストレスを感じる程では無い。
ホカオネオネのシューズはアーチサポートがあるものが多いが、カーボンXはそこまで目立つアーチサポートではない。
以上。
なんか、初めてまともなシューズレビュー書いた気がする。
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