“すべては繋がっている”(プリン好きアスリート見習いのブログ)

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東京オリンピック当落結果に思う事

東京オリンピックのチケットだが、一応当たった。
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野球の予選が2試合(A席)とトライアスロンの3セッションだ。

落選した人には申し訳ないが、正直ちょっと微妙だった。
 

やっぱり、オリンピック抽選のこの申込み制度はおかしいと思う。

おかしいというか、不親切過ぎると思う!

 

ここで、オリンピックの観戦に行く目的を確認しておこう。

 

言うまでもなく、日本で行われるオリンピックは一生に一度観戦出来るかどうかだが、これをどう考えるか。

正直に言って、スポーツの中継技術は素晴らしいもので、じっくりみたいならテレビやネット中継で観た方が良いだろう。

東京の夏は外にいるだけで熱中症になりそうなのに、オリンピック観戦ともなれば、人混みに突っ込んで行かざるを得ない。

昼間の屋外競技なんて、暑さ&人混みで拷問に近い環境だろう。
 

では、何のためにオリンピックを現地観戦したいのか?
 

自分の答えは東京オリンピックを現地で観戦した」という事実が欲しいだけだ。(妻の受け売りということを補足しておこう)
 

開催時期には娘はちょうど2歳になるくらいだ。2歳の頃のことなんて、この先覚えてないだろう。

娘には、写真と「一緒に観に行ったんだよ」という思い出話が残るだけだろう。
 

けど、それで良い。

何かのスポーツに興味を持ったら、プロの試合なり日本選手権なりに連れていけば良いだろう。それはその時に考えれば良い事だ。
 

なので、自分が申し込んだのは、何でも良いから屋内スポーツのチケットを家族3人分をいくつかと、自分が単純に観たかった野球と陸上、トライアスロン申し込んだ。野球、トライアスロンは屋外だから、2歳の娘には辛いだろうということで、自分の分1枚だけにした。どうせ一人で見るなら前の方が…。と言う事でA席(高い)だ。

野球は決勝や準決勝とかは倍率もチケット代も高いだろうから、予選にしておいた。(A席でもなんとか買える金額)
 

ということを踏まえると色々申し込んだもののうち、望ましいのは、

・1人分のチケット 1セッション

・3人分のチケット 1セッション

の両方が一番望ましく、次点でどちらかだ。
 

で、結果は

・1人分のチケット 3セッション

だった。
 

いやー、ビミョー。高いし…。
 

やっぱり、仕組みが不親切過ぎるでしょ。

一個の申込みあたりの当選上限数を申込み者が指定出来るようにしておけば、予想以上の当選による未払いも減らせるし、当選がもう少し多くの人に行き渡る気がする。