【ランニング】湘南国際マラソンレポ レース編
湘南国際マラソン二日後。
筋肉痛がほぼ無い。昨日(翌日)も筋肉痛は無かった。
水戸黄門の時は脚の前側が筋肉通。
横浜の時は脚の裏側(お尻やハムストリングス)。
脚の使い方が変わってきた(改善してきた)ということだろうか。
さて、湘南国際マラソンのレースレポ本編。
今回のレースプランは3分割作戦で、
〜14km キロ4:25ペース
〜28km キロ4:15ペース
〜ゴール 頑張る
というもので、目標は
・とりあえず、自己ベスト更新
・出来れば3時間5分切り
・出来過ぎのサブスリー
という感じだった。 28km以降は4:05ペースで走ればサブスリーが狙えるプランだった。
ちなみに、上記のペースはガーミンで表示されるペースを意識している。 ガーミンの表示は5秒毎の切り上げなので、例えばキロ4:25の範囲は4:21〜4:25だ。
なので、全体的には少し早くなるはず。
〜14km
若干早いラップがあるが、ほぼ完璧!
走り始めは少し尿意があってトイレに行こうか迷ったが、途中で気にならなくなった。
10km過ぎの給水でマグオン摂取。
天気はやはり良い!かなり走りやすい。
時々心拍数をチェックしたが、160未満(ガーミンではモデレートの分類)なので、身体的にも軽めに感じている。状態は悪くないようだ。
折り返しで、サブスリーペーサー集団を見たときは「お、意外と近いな。ペース早いかな?」と思った。
〜28km
ここまでも完璧! 20km過ぎの給水でマグオンを、28km過ぎの給水でメイタンゴールドを摂取。
途中、お尻のあたりに小さな痛みというか張りを感じたが、あまり問題無かったようだ。
途中富士山が見えたりして、結構テンションが上がる。
このあたりから、ふくらはぎに貼ったファイテンのポイントテープが剥がれてきていて少し気になったが、ストレスを感じる程ではなかった。
水戸黄門とか横浜に比べると道はフラットで走りやすい。風も強くない。これは高タイムが期待出来そうだ。
だが、体感的にこの後4:05ペースで残りの14km走りきれるかどうか、正直無理っぽい感じがした。
〜ゴールまで
ガーミンが28km通過を告げてからもう1段ギアを上げた。
むむ…!思ってたよりキツイ…(;´∀`)
キロ4:05表示は29キロまでの1キロで終了。
その後33km地点までは4:10の表示で粘った。遠くにサブスリーペーサーの風船が見える。100m先だろうか、200m先にだろうか。結構遠い。
目標があって頑張れる、というよりは遠くてゲンナリする方の距離だ。
33kmを過ぎたあたりから、ペース維持が辛くなってくる。
呼吸や身体、メンタルが、という感じではなく、今回は脚から来た。
比較的速いペースで長距離を走っていると脚を攣(つ)る直前に、攣りそうなところの周辺がキュゥゥと収縮というか、固くなるのが分かると思うのだが(伝わる?)、4:15ペースで走ろうとするとその状態になっていた。
これ以上ペース維持すると脚が攣るな…という事でペース維持は諦める。
脚が自由に動くペースまで落とすと4:30くらいだった。
38km過ぎから身体もキツくなりペースがもう少し落ちる。
2回目の折り返し過ぎて、40km地点で残りがキロ5分ペースでも3時間5分は切れそうなので、さらにペースを落とす考えが頭に浮かんだが、イヤイヤ頑張ろうと気持ちを持ち直す。
ゴールの大磯プリンスホテル入り口の坂を登って、最後は出来るだけ、スパート!!
ゴール地点の電光掲示板が視界に入ると3時間2分40秒過ぎ。
3時間3分は切る!!と決めてダッシュ!
ゲートくぐった時は3:02:57くらいだったはず!(記録は3:03になってた…。)
出来ればの目標3時間5分は切れたし、サブスリーに向けた課題も分かってきた。
嬉しく、収穫も有るれーすだったので、トータル的に大満足!
次回はレース前後の事と、今後のことまとめ。