“すべては繋がっている”(プリン好きアスリート見習いのブログ)

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【ランニング】インソールの細工

2017年古河はなももマラソンの記事でインソールの細工を試してみた、と書きましたが、その細工の内容を紹介します。

細工と言っても、改造したりとかではないです。

先に結論だけ言うと、
左右のインソールを変える
です!

はなももでは、adizero takumi ren boost2 を履いたのですが、右足は最初から入ってるインソールで、左足は以前買ったフォームソティックを入れました。

この対処を思い付いたのは、ネットか本か忘れましたが、三村 仁司さんの話を読んだときです。

三村さんの事を知らない方はこの辺からどうぞ。

sportiva.shueisha.co.jp


左右の脚の長さが違って、左右のソールの厚みを変えた、という話があります。

最初はこの話を読んだときは、一流選手の微妙な感覚の事だろうと、あまり意識はしていませんでした。

ただ、私自身、練習量が増えてきた時にどうしても右脚だけが疲れると言うか、筋肉が張ってる感じがとれずにいました。

ラーニングに強いというスポーツマッサージ店に行って相談してみたのですが、そのときに言われたのは、「左脚の方が疲労しており、股関節の稼働域が狭い」と言うことでした。

以来、左脚を中心に股関節の柔軟性を高めるようなストレッチをするようになりましたが、効果は感じられず…。
右脚だけが疲れる状態が続いていました。


そのときに、左右の脚の長さの話を思い出して、脚の長さを測ってみたところ、素人の測り方ですが、右脚の方が若干(数ミリ)長かったです。
↓測り方は、この辺を参考に
エブナゴルフセンター | コラム : 黒澤 洋治~ゴルフ上達への近道 : 第48回 脚の長さをチェックしましょう!


一介の市民ランナーには、左右のソールの厚みを変えることなど出来ないのですが、インソールなら変えられるので、それを試してみた。という訳です。

もちろん、何回かその状態で走ってみて試しました。
走れない事は無いと分かったので、はなももで試すことにしました。

今までは、ある程度負荷の高い練習をすると、右脚だけ早めに疲労感がでるのですが、はなももでは、その傾向は感じられず。左右の脚が均等に疲れた気がします。

この試みはよい結果だったと判断しました!

私は、小中学と野球部でピッチャーをやってましたが、あれは左右の脚の使い方が全然違うので、その辺に原因があるのかもしれませんね…。

と、言うわけで、万人に通用するものでは、ないと思います。
試してみたい場合は、くれぐれも、注意して自己責任でお願いします。