【書評】TRAIL RUN 2019 SPRING号
読書感想
TRAIL RUN 2019 SPRING号
多分季節ごとに出てるトレランこの雑誌は中々気に入っている。
今回はミドルレースと言われる距離の大会の特集だ。
ミドルレースの大会として紹介されてるのは50〜80kmだが、ミドルレースの達人として紹介されてるランナーは30〜50kmのレースを主体にしている人が多い印象。
ミドルと言っても幅は広いようで、30〜80kmくらいがミドルなのかな?
今の自分はトレランのレースに出る予定は無いが春夏シーズンはトレーニングの一貫でトレランをしても良いと思っている。
マラソンでサブスリー達成など、一定の目標を達成できたら、トレランレースも検討したい。
個人的は、いずれ100kmや100マイルレースに出たいという希望、夢はあれど、今はまだその時では無いと思う。
3〜4日間休みを取って大会に行く事はできるかもしれないが、それよりも練習時間を確保するのが難しい。
大会に出て走れば、自分なりに納得出来る走りがしたいが、それには超長距離向けの練習もしないといけないと思っている。
そのためには練習時間の確保が必要だが、子供が小さく仕事も頑張りたい今はまだ無理だ。
最低でもあと10〜15年は先になると思っている。
ただ、「ミドルレースなら」と思ってこの本を読んでみたが、だいたい想像した通りだった。
50km前後の大会であれば練習時間的には今の状態と比べてそこまで乖離がない。
(もちろん、山向けの練習も必要だとは思うが)
そういう意味で、この本は個人的には非常に良かったと思う。
ミドルレースに興味がある人は必読だ!
【ランニング】シーズン予定
【ランニング】ヴェイパーフライ4%フライニットを買ってみた
今まで遠回しにナイキのヴェイパーフライ4%(フライニットも)をディスっていたが、
買ってしまった。
(;´∀`)
TwitterやInstagramにも買った事は書いたが、もう少し書いておきたいことがある。
今回はナイキの公式で(もちろん定価)買った。
今まで公式で販売されても即完売だ。どこぞの店で店頭抽選ということもあるようだった。昔のニンテンドーDSとは比べ物にならないくらいの品薄っぷりだ。
(いや、良い勝負か?)
先に書いておくと、即完売品をどうやって買ったか詳細は書かない。理由は後述する。
どうやって買ったかは書かないと言ったが、簡単にいえば、ナイキのキャンペーンにまんまと乗っかったら、普通に買えただけだ。キャンペーンのターゲットになるのに少し条件があるようだ。心当たりがある。
さて、ヴェイパーフライは中々手に入らない印象だが、転バイヤー(転売屋)の手に渡っているという噂もある。
とりあえず、ヤフオクと
メルカリ
うーん、転バイヤーが蔓延ってるな。
ちなみに、ヴェイパーフライ4%フライニットの定価は28,080円だ。
本当に必要としている人が正規の手順で適切な価格で手に入れることが出来ないのは、企業努力だけでは難しい面もあるがもう少し企業努力があっても良いのではないだろうか。
と、思ったが、
ヴェイパーフライに関しては、
限定○足なんだけど、ランイベントで上位の人何名とか、持ちタイム先着とか、奇をてらった売り方が多いと感じたが、それはナイキなりの転バイヤー対策だったのかも知れないな。
どうなのだろうか。
即完売品をどうやって買ったか書かないと言ったのは、自分なりの転バイヤー対策だ。
今後、ヴェイパーフライをどうやって使っていくかは、また後日に書こう。
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【ランニング】お一人様ハーフ結果
3月最後の日曜日。
宣言してた、お一人様ハーフはDNS!
(;´∀`)
いやー朝起きたら雨降っててやる気なくなっちゃった…。
代わりに夜にインターバル走。
3月の月間走行距離は86km。久々の100km以下だ。4月からは新シーズンと言うことで、気持ちを新たにしていこう。
インターバル走の結果。
1km 2本(3:30, 3:50)
400m 3本(82,82,87)
200m 3本(43,41,38)
うーん…(゜゜)
1kmの1本目以外はダメだな。
完全に身体がなまってる。
秋くらいは200m35秒は出てたのだが…。
今シーズンの目安としては、
1kmインターバルで3:30
400mはレペ走で75秒
200mはレペ走で30〜32秒
くらいだ。
いつものコースはちょっと路面が砂利だったり、若干アップダウンあるけど、それでも安定してこのタイムは出るようにしたい。
暖かくなるとハイペースで距離を踏むのが難しくなるので、春夏はインターバルやレペテーションを中心に練習していこう。
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【シューズレビュー】ズームペガサス35、ペガサスターボ@Nike test run
少し前の話だが、Nike test runを試したので、そのことを書こう。
Nike test runとはナイキのシューズレンタルサービスだ。
ナイキの公式サイトへのレビュー投稿を条件にシューズを10日間ほどレンタル出来る。
自分が申し込んだ時は、ズームフライフライニット、ズームペガサス35、ペガサスターボの三足を借りられる。
サイズは当然選べるが、色は指定出来ない。
申込みにはLINEでナイキ公式アカウントと友達になっておくことと、ナイキ公式サイトへの会員登録が必要。
(他にも必要な事があるかも?)
このサービスは結構人気なようで、自分のサイズにあうものがレンタル中のまま期間終了になるケースもある。早めの申込みが必要だ。
さて、今回は申し込めたので、家に届いた。佐川急便が配達するが、シューズが三足入っているので、それなりの大きさの段ボール箱で届く。
中身はこんな感じだ。
ペガサスターボ
ズームフライフライニット
ペガサス35
今回は今まで履いたことが無かった、ペガサス35とペガサスターボの試着、試走が目的だ。
ペガサス35で5kmラン
ペガサス35はサブ4ランナーのレース用、エリートランナーのトレーニング用、というのがナイキの想定使用用途。(同梱されてる紙にそう書いてあった)
重さの割には少しソールが硬い印象だ。普段のジョグで使ってるホカオネオネのクリフトンのクッション性が高く、どうしても、それと比較してしまう。
自分は比較的足が細めだが、フィット感はかなり良かった。なので、平均的な足幅の人には若干キツく感じるかもしれない。
スピードを上げると反発を感じるので、エリートランナーのトレーニング用という意味も納得は出来る。
全体的には良いシューズだと思うが、クッション性、重さ、反発のバランスは良いが、悪い言い方をすると中途半端な感じなので、いまの自分には不要なシューズだと感じた。
サブ4を目指すランナーのレース用には確かに良いと思う。
ペガサスターボ
こちらが今回の本命。
10kmラン
同じサイズなのに、ペガサス35とはフィット感が全然違う。ターボは自分にとっては緩い。
重さはズームフライより軽い。
ズームフライとは違う反発を感じる。
ズームフライは中に入っているカーボンプレートでソールが歪曲しないようになっており、それが反発になっている。
ペガサスターボはミッドソールに採用されているズームXという独自素材が反発力を生んでいるわけだが、その違いが確かに分かる。
素材自体が反発するのは、他のシューズでも同じなので、ズームフライとは違いクセは少なく、履きやすい。
耐久性も800km程度は履けるということなので、問題は無いだろう。
レースでも十分使えると思う。
仮に今の自分が何もランニングシューズを持ってなくて、世にあるシューズから一足だけ選べと言われれば、ペガサスターボは有力な候補にはなると思う。
だが、そんな事はありえない。
結論として、こちらも中途半端な感じだ。
ズームフライフライニットも届いたが、これは持ってるので、試していない。
試走終わったら箱に戻して、同梱されてる送り状を貼り付けて、佐川急便に集荷依頼をして、レンタル終了。
こういうサービスは非常にありがたい。良いシューズなら買えば良いし、今回みたいに合わないなら、候補から外れる。
レビューを忘れずに。
ところで、公式サイトのペガサスターボのページがなんかバグっててレビューが投稿出来ないんだが…。
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