【ランニング】自分の趣味について話す時の留意点
仕事で小ネタとして、ランニング、マラソンについて話す機会があったので、その時に思ったことを書いてみる。
自分が本格的に走り始めたのが2016年になる前後あたりからなので、今のところ走歴3年半くらいという事になるだろう。
走り始めた当時はフルマラソンを走るなんて一生に一回くらいで良いかな。くらいに思っていた。というか、一般人のほとんどはそんな感覚のハズだ。
(この場ではマラソンにそこまで興味が無い人を一般人と表現させていただく)
ランナーのブログ読んだり、Twitter、Instagramを見てたりするとサブスリーランナーがゴロゴロいて、「自分なんて大した事無いんじゃないか」と思ってしまうが、一般人からしてみたら、フルマラソンを何回も走ってる時点で「ちょっと変な人」レベルだ。
仕事で小ネタとして話したのは、一般人向けだったが、そのときに気をつけた事をメモしておこう。
・我々は「ランニング」と「マラソン」を分けて言いたがる。「趣味はランニングです」というと、無趣味な人が苦し紛れに言う「趣味ランニング」と一緒にされたくないからだ。だから、「趣味マラソン」と言う事で差別化した気になる。だが、一般人からしてみたらかなりどうでも良いこだわりだ。
・一般人はマラソン大会の参加に金が掛かるとはあまり思っていない。「なんで金を払ってまで、そんなに苦しい事をするのか」というのが普通の反応だ。なので、参加費とかお金の事についてはあまり触れない方が無難だ。
・「一キロあたり○分○秒」は通じない。「時速○キロくらい。それはママチャリで普通に走るくらいの速さで42kmを走る」と言わないとイマイチ凄さが伝わらない。
・一般人にとっては、大迫と言えばサッカー選手
・猫ひろしがオリンピックでマラソン走ってるのを知ってる人は割と多いので、二時間半くらいで走る人が「猫ひろしと同じくらい」といえば、「すごい!」という反応を見られるだろう
・一般人からしてみたらフルマラソンを走ってる時点でちょっと変な人なので、サブ4もサブ3もどっちも凄い(変な)人
要するに自分の凄さを伝えたくて、色々言っても理解してもらうのは中々難しいという話だ。
一般人向けに自分の趣味をマラソンとして簡単に紹介したい場合は、
「趣味はランニングです。マラソン大会に毎年出てます」くらいに話しておくのが無難だろう。
それ以上話してもほとんど伝わらない。
マラソン大会に出てる人であれば、それに食いついてくるハズだから、聞かれれば詳しく話せば良い。
という事を仕事中に考えていた。
断っておくが(大丈夫だと思うが)、決して一般人をバカにしてるわけでは無い。
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