“すべては繋がっている”(プリン好きアスリート見習いのブログ)

プリン好きな市民ランナー(アスリート見習い)の、マラソンとかと、プリンのブログ。プリン好きの人はプリン選びの参考にどうぞ!

【ランニング】一周まわってファッションです。

Phase1 ファッションフェーズ

ランニングを始めた頃はランニングシューズに関する知識等ほとんど無く、スポーツショップやデパートやモールなどのに出店しているナイキなどのブランドの店に行く。そこで多少見た目の好みはあるものの、基本的には店員に勧められたシューズを買う。
 

Phase2 情報収集フェーズ

長い距離が走れるようになったり、走るスピードも上り、大小問わず大会に出たりするようになると、脚(足を含む)の痛みが気になるようになり、本やインターネットでシューズに関する情報収集を始める。
 

Phase3 試行錯誤フェーズ

情報収集で得た知識を元に買って走り、自分に合うシューズを求めて飽くなき探求。
 

 

これは、自分が辿ってきた道だが、多くのランナーが辿る道だとおもっている。

そして、Phase3は永遠に続く。
 

だが、自分は最近ある境地に至っていることを自覚した。Phase4と呼ぶほどのものではなく、せいぜいPhase3.1くらいだろうか。
 

Phase3.1 一周回ってファッションフェーズ

自分に合わないシューズだけを除外した範囲の中で結局はファッションとしてシューズを選ぶ。

 


実際は多くのランナーがこの3.1にいるのではないかと思っている。

 

ある程度の数のシューズを履いてると、自分に合う合わないは大体分かる様になる。

ただ、そこから目的に合って且つ自分にピッタリのシンデレラシューズを見つけ出すのは、本当に飽くなき探求だ。

 

しかも、自分の身体やランニングフォームは月日を追うごとに進化、変化していくものだから、一度合っても次の年には合わなくなる事を承知しておく必要がある。
 

その探求が終わる事は無いと思うので、Phase3から抜け出す事は多分無いだろう。

 

だが、それとは別で、新しいシューズが出れば欲しくなる。

「好きなメーカーや前のモデルを既に履いていれば、そこまで合わないってことも無いだろう。よし、買おう。」
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実はこの3.1に自分がいることを自覚すると、気持ちの持ちようが全然違うという事に気付いた。
 

勿論、シンデレラシューズをみつけられればそれに越した事は無い。

正直言って、自分は、HANZO R V2を履いて今年の1月に勝田マラソンを走った後、「これだ!」と思った。シンデレラシューズに出会ったと思った。

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だが、その後レース用の厚底カーボンプレート族を三足も買っている。f:id:loona0144:20190710092951j:image

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なぜか?

「もしかしたら、もっと良いシューズがあるかも」と思ったのは事実だ。これは飽くなき探求だ。

だが単純に

「カッコいい(*´ェ`*)」

「世界のトップランナーと同じモデル…(*´ェ`*)」

と、思った。
そう、これはファッションなのでは無いか?
 

これはネガティブな話ではない。

「結局合わなったら勿体無いな」とは思わなくなるし、性能は勿論、ファッション性も気に入ったから買ったと正確に自覚できれば、よりそのシューズにも愛着が湧く。

 

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